なぎこの書斎

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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 感想

 


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長い長い独白からの哀川潤の登場と会話。誇らしき盾。

あらゆる機械に触れてはならない。もうここで、「あ(察し)」ってなるよね。だって戯言遣いの娘だもん。推理するまでもない。

直感は的中し、爆発オチなんて最低ー!!

戯言シリーズが反王道なら、盾ちんはある意味で王道かもしれない。おばあちゃんは意味深なだけだった。犯人は予想外だった。まさかそんな…。

金田一耕助シリーズを踏襲しつつ、かつての戯言シリーズも踏襲しつつ、王道をいくお話でした。