なぎこの書斎

書籍やゲーム、漫画の紹介と考察を中心に書いています。[たまに日用品や食べ物なども紹介しています。

父に抱かれて神社にお参りした記憶 もしくは初恋の記憶

お題「人生で一番古い記憶」

 

おそらく父に抱かれて桜の咲き誇る神社をお参りした記憶が一番古い記憶かと思います。

母の満開の笑顔と、母に伸ばした小さな手。

ふと仰ぎ、咲く桜と神社の景色。

 

私が赤ちゃんの頃の記憶ですが、多分保育園生頃に空想した記憶だと思います。

と、いうのも居間にそのときの写真が飾ってあったので、想像力豊かな私が写真から空想してそのまま記憶だと誤認したのだと思われ(>_<)

 

ぼんやりしていて子供のころは他者にあまり興味がなく(今もないけど昔は酷かった)、子供の頃の記憶なんてほとんどありませんが、初恋の記憶はしっかりしています。

 

五歳か六歳の頃、同じ保育園に通っていた男の子とおしゃべりしていて笑った彼に「ああ、大人になったらかっこいい男の人になるんだろうな」と恋に落ちた記憶です。

20歳近くまで度々反芻して想ってましたが、祖父の介護による精神的な摩耗や歳を重ねることで自然と消えた恋ですが、これが一番古い記憶かもしれません。